こんにちは、あるいはこんばんは!リクです😊
皆さんはワインを飲むとき、チーズを一緒に楽しむことはありますか?
「ワインとチーズは合う!」と聞いたことはあっても、
実際にどのチーズにどのワインを合わせるといいのか、悩むことも多いですよね。
今回はそんなあなたに向けて、**覚えておけば間違いない“黄金ペアリング6選”**を紹介していきます!
それぞれ、味のバランス・香り・余韻に注目して選んでみましたので、ぜひ参考にしてみてください✨
🧀 1. カマンベール × ピノ・ノワール
カマンベールは、白カビタイプのチーズでクリーミーかつミルキーな味わいが特徴。
そこにピノ・ノワールを合わせることで、ベリー系の香りと酸味が、チーズのまろやかさを引き立ててくれます。
🔸 ポイント:タンニンが穏やかな赤ワインを選ぶことで、チーズの風味を壊さず自然に調和します。

🧀 2. ゴルゴンゾーラ × ソーテルヌ(貴腐ワイン)
ゴルゴンゾーラなどの青カビチーズには、思いきって極甘口のデザートワインを!
特にソーテルヌのような貴腐ワインは、濃厚な甘みと蜂蜜のような香りがあり、塩味の強いチーズと驚くほどマッチします。
🔸 ポイント:甘さと塩気の“甘じょっぱい”組み合わせはまさに黄金バランス!

🧀 3. コンテ × シャルドネ(樽熟成)
熟成されたハードチーズの代表格コンテ。
ナッツのようなコクと旨みに、樽熟成されたシャルドネを合わせるのが鉄板です。
シャルドネのバターやヴァニラの香りが、コンテの旨みと相まって贅沢な時間に。
🔸 ポイント:若いシャルドネよりも、やや熟成されたもののほうが相性◎。

🧀 4. モッツァレラ × ソーヴィニヨン・ブラン
水分が多く、爽やかな味わいのモッツァレラチーズには、同じくフレッシュさが持ち味の白ワインが合います。
特にソーヴィニヨン・ブランの柑橘やハーブの香りが、モッツァレラやトマトとの相性抜群!
🔸 ポイント:カプレーゼにして合わせると、より一層ペアリングの妙を感じられます。

🧀 5. ミモレット(熟成)× シラー
フランス産のオレンジ色のチーズ「ミモレット」は、長期熟成により深いコクと旨みを持つチーズ。
ここには**スパイシーで力強い赤ワイン=シラー(またはシラーズ)**を。
黒胡椒やスモーキーな香りが、ミモレットのコクをさらに引き立ててくれます。
🔸 ポイント:濃厚な赤×熟成チーズの王道マリアージュ。

🧀 6. ブリーチーズ × シャンパーニュ(またはクレマン)
とろりとクリーミーでまろやかな白カビチーズ、ブリー。
そこにシャンパーニュなどのスパークリングワインを合わせると、口の中をリセットしつつ、優しく調和します。
泡の心地よさと酸の引き締めが、ブリーの脂肪分を絶妙にコントロール!
🔸 ポイント:ちょっと贅沢なアペリティフとしてもおすすめです。
クレマン(Crémant)とは?
フランス各地で造られる伝統製法のスパークリングワインの総称です。シャンパーニュと同じ「瓶内二次発酵」で造られますが、シャンパーニュ地方以外で造られているため別の名称が使われています。

🍷 ワンポイントまとめ|チーズとワイン、合わせるコツは?
ワインとチーズはとても相性の良いものとされています。
しかしなかなか手強いもので、チーズの香りに負けてしまったりしてしまいます。
そのため、下記のを押さえる必要があります。
初心者が覚えておきたいペアリングの基本ルールは3つ:
- ワインとチーズの“濃さ”を合わせる(軽×軽、重×重)
- 似た風味や香りを探す(ナッツ風味×樽香など)
- 甘×塩、酸×脂 など、バランスで考える
このあたりを意識しておけば、失敗はぐっと減ります✨
🇯🇵 ちなみに:国産ワインとチーズの相性も◎
最近では、日本のナチュラルチーズと日本ワインを合わせるのもトレンド。
山梨の甲州とフレッシュチーズ、北海道の熟成チーズと長野のメルローなど、
地域性の近い組み合わせも相性がよく、国産食材ならではの親和性があります。
🧀 まとめ
いかがでしたか?
「ワインとチーズのペアリング」と聞くと、難しそうに思えるかもしれませんが…
実は“お互いを高め合う”最強の組み合わせ!
ぜひ、お気に入りのワインを開けるときは、ちょっとチーズ売り場をのぞいてみてください。
そして、口に入れた瞬間の「うわ、合う〜!」を味わってみてくださいね😊
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
このブログが、あなたの“ちょっと幸せな明日”につながりますように。
では、また!Cheers‼️🥂