こんにちは、あるいはこんばんは!
リクです😊 いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます!
今回は、**私が普段お店でも使っている「和食の黄金比だれ」**についてご紹介します。
これさえ覚えておけば、レシピをいちいち検索しなくてもOK!
料理初心者の方でも、おいしい和の味付けがバッチリ決まるようになりますよ💡
📖 目次
- 和の基本だれ
- 八方だし
- 煮物の煮汁
- 味噌煮の煮汁
- 出汁の取り方(おまけ)
① 和の基本だれ
黄金比:醤油(1):味醂(1):酒(1)
これぞ日本人が大好きな“甘じょっぱい味”。
どの家庭でも一度は味わったことがある、王道の照り焼き味です!
🔪使える料理

- 鶏の照り焼き
- ぶりの照り焼き
- 豚のしょうが焼き
- 豚の角煮
🍯お好みに合わせてアレンジ!
- 甘さ控えめ派:みりんを少し減らす(例:1:0.5:1)
- 甘さ強め派:砂糖を少し追加
- コク重視派:醤油を気持ち多めに
② 八方だし(万能だれ)
黄金比:醤油(1):味醂(1):だし(8)
“八方”とは「四方八方、何にでも使える」という意味。
まさに和食の万能調味料です!
🔪使える料理

- うどん・そばのつゆ
- 鍋料理(しゃぶしゃぶ・おでん)
- 炊き込みご飯・煮物全般
🍲自家製 和風だしの作り方(おまけ)
材料(約1L分)
- 水:1L
- 昆布:5×10cm ×1枚
- 鰹節:15g
作り方
- 昆布を水に3時間ほど浸ける(前日仕込みOK)
- 弱火で加熱し、沸騰直前で昆布を取り出す
- 鰹節を加えてひと煮立ち
- アクを取り、ザルでこせば完成!
手間はかかりますが、味の深みが全然違いますよ!
③ 煮物の煮汁
黄金比:醤油(3):味醂(2):酒(3):だし(20):砂糖(1)
煮物の味を支えるのは、“だしの旨み×甘じょっぱさ”。
この比率なら、甘すぎず、食材の味を引き立ててくれます!
作りやすい分量(目安)
- 醤油:大さじ3
- 味醂:大さじ2
- 酒:大さじ3
- 砂糖:大さじ1
- 出汁:300ml
作り方
- 醤油以外の調味料を鍋に入れて煮る
- 最後に醤油を加え、味を整える(風味が飛ばないように!)
🔪使える料理
- 肉じゃが
- 筑前煮
- 牛丼
- 野菜の煮浸し
④ 味噌煮の煮汁
黄金比:醤油(1):味醂(3):酒(6):砂糖(3):味噌(6)+生姜少々
味噌のコクと生姜のアクセントで、ごはんが進む最強おかずになります。
分量例(目安)
- 醤油:大さじ1
- 味醂:大さじ3
- 酒:大さじ6
- 砂糖:大さじ3
- 味噌:大さじ6
- 生姜:少々(千切り)
作り方
- 生姜を細く切る
- 調味料+生姜を鍋に入れて煮詰める
- 好みの具材(魚・肉)を加えてさらに煮込む
※煮詰めすぎたら少量の水を足して調整!
🔪使える料理
- さばの味噌煮
- どて煮
- 根菜と豚の味噌煮
🎌最後に
今回ご紹介した「和の黄金比だれ」、
どれも基本なのに、そのままでも十分においしく、アレンジも自在です。
特に料理が苦手…という方でも、
この比率を覚えておけば毎日のごはん作りがグッとラクになりますよ!
次回は、
👉「和食を作るときに気をつけたいポイント7選!」
をご紹介予定です!お楽しみに!
このブログが、あなたの“ちょっと幸せな明日”につながりますように🍀
ではまた!Cheers‼️🥂
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