こんにちは、あるいはこんばんは! いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます、リクです🍷
今回は、「ワインと料理のペアリング」についてお話ししていきます。
「お肉には赤ワイン」「魚には白ワイン」――そう考えていませんか? もちろん間違いではありませんが、現代ではもっと多様で自由なマリアージュ(相性の良い組み合わせ)が楽しめます!
この記事では、ワインと料理の相性の基本から、実践的な選び方のコツまでをわかりやすくご紹介します。ぜひ最後までお付き合いください🍽️
🍷 「マリアージュ」とは?
ワインと料理の相性をフランス語で「マリアージュ(Mariage)」といいます。 これは「結婚」という意味で、まさに二つの要素が結ばれてひとつになるような調和のこと。
ワインと料理の相性が良ければ、互いの魅力を引き立て、より豊かな食体験が生まれます。 しかし逆に、相性が悪いと味がぶつかってしまい、せっかくの食事が台無しになることも……。
だからこそ、ペアリングはとっても重要なんです!
🧩 ペアリングの基本は「共通点」
もっとも簡単で失敗が少ない方法が、ワインと料理に「共通点」を見つけて合わせる方法です。
たとえば:
- さっぱりした料理 → さっぱりした白ワイン
- コクのある肉料理 → 濃厚な赤ワイン
ここからは、共通点に注目した4つの合わせ方をご紹介します👇
No.1:素材で合わせる
料理の主な素材に注目してワインを選ぶ方法です。

・🥩 赤身肉(牛・ラムなど):フルボディの赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーなど)
・🐟 白身魚(鯛、ヒラメなど):すっきりした白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリなど)
・🧀 濃厚なチーズ:まろやかな白ワイン(樽熟成シャルドネなど)やデザートワイン
食材そのものの味わいが、ワインとのバランスを左右します。
No.2:味付けで合わせる
料理に使われている調味料やソースに注目する方法です。
例:白身魚のフライでも、
- タルタルソース → コクのある白ワイン(樽熟成シャルドネ)
- トマトソース → 軽やかな赤ワイン(ピノ・ノワール、ガメイ)
「料理の主役は味付け」と考えて、ソースの個性に合わせて選ぶと失敗が少なくなります!
No.3:色で合わせる
見た目の色合いの印象でワインを選ぶ、ちょっとユニークな方法です。
- 白〜黄色い料理(チーズ、パスタ)→ ゴールド系の白ワイン
- 赤いソースや肉(トマト煮込み、ベリーソース)→ 赤ワイン
これは写真映えにもつながるコツ📸 色を合わせると、テーブル全体の統一感もアップします。
No.4:テクスチャー(口当たり)で合わせる
料理の舌触りや質感に注目して選ぶ方法です。
- 🧈 クリーミーな料理(グラタン、クリームパスタ) → まろやかでボリュームのある白ワイン(ヴィオニエ、樽熟成シャルドネなど)
- 🍄 きのこの土っぽさや濃縮感 → 渋みのある赤ワイン(ネッビオーロ、シラーなど)
テクスチャーが調和すると、口の中で“なめらかに一体化”する感覚が楽しめます。
🍽️ まとめ:ペアリングは「感じて、楽しむ」こと
ワインと料理のマリアージュは、ルールではなく「ガイドライン」✨
一番大切なのは、
「自分の好きな組み合わせを見つけること」
今回ご紹介した方法は、あくまでヒントのひとつ。
いろいろ試していく中で、
- 「この料理にこのワイン、めっちゃ合う!」
- 「これはちょっと喧嘩しちゃうな〜」
そんな発見を繰り返すうちに、ペアリングの感覚が自然と身についてきます。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
このブログが、あなたの“ちょっと幸せな明日”につながりますように。
では、また!Cheers‼️🥂