こんにちは、あるいはこんばんは!
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。リクです!
今回は、ワインを飲むときの「温度」についてお話ししていきたいと思います。
いきなりですが、みなさんはワインを飲むとき、何度くらいで飲んでいますか?
もしくは、**そもそも温度なんて気にしたことない!**という方も多いのではないでしょうか?💦
正直、僕も普段家で飲むときはあまり意識していません(笑)
ですが、ワインにとって“温度”は味わいを大きく左右する要素のひとつなんです。
今回は、難しくなりすぎないように、
「どんな温度で飲めばもっと美味しくなるか?」をざっくり解説していきます!
📚 目次
- ワインを飲むときの適切な温度とは?
- 赤ワイン・白ワインごとの温度イメージ
- 季節やワインのタイプによる例外も
- ワインの種類別・おすすめ温度表
- まとめ:温度ひとつで味は変わる!
🌡️ ワインを飲むときの適切な温度とは?
大まかにいうと…
- 白ワインは冷やして飲む
- 赤ワインはあまり冷やさずに飲む(常温〜軽く冷やす)
とされています。
では、なぜ温度で味わいが変わるのでしょうか?
▶︎ 温度が高いと…
- 香りが開いて華やかになる
- 渋み・苦味・酸味がやわらかく感じられる
▶︎ 温度が低いと…
- フレッシュさやキレが引き立つ
- 甘みやアルコールの刺激が控えめに感じられる
つまり、ワインのタイプによって温度を調整することで、良い部分をより引き出せるということなんです!
🍇 白ワインはなぜ冷やす?
白ワインは、爽やかな酸味や果実味が特徴的。
冷やすことでそのフレッシュな香りやシャープな口当たりがより引き立ちます。
特に暑い季節やさっぱりとした料理に合わせる時は、**しっかりめに冷やす(6〜10℃)**のがおすすめ!
ただし、まろやかでコクのある白ワイン(樽熟成されたシャルドネなど)の場合は、
あまり冷やしすぎない方が旨みや香りのふくらみを感じやすくなります。
🍷 赤ワインは本当に常温でいいの?
よく「赤ワインは常温で」と聞きますが、
これはもともと気温が安定しているヨーロッパの“室温(18〜20℃)”を基準にしている言葉です。
日本の夏(室温30℃超え)で“常温”のまま飲むと、アルコールが強く感じたり、風味がぼやけてしまうことがあります。
逆に、軽めの赤ワインや渋みの少ない赤ワインは、12〜14℃くらいに軽く冷やして飲むと、
キュッと味が締まってメリハリが出ます!
🧊 季節やワインのタイプによって変わる適温
タイプ | 冷やすと美味しくなる理由 |
---|---|
酸味のある白 | フレッシュな香りが引き立つ |
甘口ワイン | 甘さが引き締まり飲みやすい |
渋みが少ない赤 | 冷やすことで飲み口が軽くなる |
コクのある白・重厚な赤 | 少し高めの温度で香りが開く |
📊 ワインの種類別・おすすめ温度表
ワインの種類 | 飲み頃温度 | 特徴・例 |
---|---|---|
赤ワイン(重め・渋みあり) | 16〜18℃ | ボルドー、バローロ、リオハなど |
赤ワイン(中程度) | 14〜16℃ | ピノ・ノワール、ネッビオーロなど |
赤ワイン(軽め) | 12〜14℃ | ボジョレー、ロワールなど |
白ワイン(コクあり) | 8〜12℃ | シャルドネ(ブルゴーニュ)など |
白ワイン(辛口) | 6〜10℃ | ソーヴィニヨン・ブラン、アルザスなど |
甘口白ワイン | 4〜8℃ | ドイツのリースリング、貴腐ワインなど |
スパークリング | 4〜6℃ | シャンパーニュ、カヴァ、プロセッコなど |
✅ まとめ:温度ひとつで、ワインの世界が変わる
ワインは「冷やす」「冷やさない」だけで、香りも味もまったく違って感じられます。
「赤ワイン=常温」「白ワイン=冷やす」といったざっくりしたルールだけでなく、
ワインのタイプや季節に応じて温度を調整してみると、もっと楽しく・美味しくワインを楽しめます!
ぜひ今回の内容を参考にして、
ご自宅でもちょっと温度を意識して飲んでみてください🍷
きっと、いつもの1杯がワンランク上の味わいになりますよ✨
では、今回はここまで!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
このブログが、あなたの“ちょっと幸せな明日”につながりますように。
では、また!Cheers‼️🥂
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