こんにちは、あるいはこんばんは!
そして、いつも当ブログを読んでくださってありがとうございます。リクです!
ワインを飲み始めて少し経ちましたが、意外とよく聞かれる質問があります。
「ねえリクくん、赤と白って何が違うの?」
最初に聞かれたときの私の答えは……
「うーん……色?」
(いや、それ誰でもわかるやつ〜!!)
そこからいろいろ勉強して、ワインの世界がぐっと面白くなりました🍇✨
ということで今回は!
💡テーマ:「赤ワインと白ワイン、実際なにが違うのか?」
ワイン初心者の方でもわかりやすく&ちょっと笑える感じで、楽しく解説していきます!
🍇ぶどうの種類?それ、半分正解!
よくある勘違いがこちら:
「赤ワインは赤いぶどう、白ワインは白いぶどうでしょ?」
……まぁ、あながち間違いではないんですが。
実は、赤でも白でも“黒ぶどう”(赤紫っぽいやつ)を使うことが多いんです!
じゃあ何が違うのか?というと……
🧪ポイントは「皮」!
ワインの世界は、スキンシップが大事なんです(?)
- 赤ワイン:果汁+皮+種 → まとめて発酵!
- この「皮」に含まれる色素(アントシアニン)と渋み成分(タンニン)が、赤ワイン特有の深い色と味を作り出します。
- 白ワイン:果汁だけを使って発酵!
- 皮も種も省いて、スッキリ&フルーティーな仕上がりになります。
つまり…
「皮ごと発酵=赤ワイン」
「果汁だけ発酵=白ワイン」
なんです!
🍜例えるなら…
赤ワインは「味噌ラーメン」、白ワインは「塩ラーメン」⁉️
- 赤ワイン → 濃厚・どっしり系(味噌ラーメン)
- 白ワイン → あっさり・爽やか系(塩ラーメン)
どっちが上とか下とかじゃなくて、「今日はこっちの気分」っていうノリで選んでもらえればOK!
🐟🍖合う料理、こんなに違う!
シーン | 赤ワインが合う🍷 | 白ワインが合う🍶 |
---|---|---|
がっつり肉料理 | ステーキ、ハンバーグ、ラムチョップ | 少し重く感じるかも |
魚介・刺身 | 生臭く感じることも… | ベストマッチ!爽やかに香りUP |
チーズ | 熟成系チーズ(カマンベールなど) | モッツァレラ・フレッシュチーズ系 |
揚げ物 | トンカツなどのガッツリ系 | 天ぷらや白身魚のフライにぴったり |
🧠ところで「タンニン」ってなに?
赤ワインを飲んでると、口の中がキュッと渋くなる感じ、ありませんか?
それが タンニン。
- タンニンが多い → 渋くて重め、どっしり大人味
- タンニンが少ない → フルーティーでやさしい
白ワインは皮を使わないから、タンニンがほとんど入ってません。
なので、ワイン初心者の方にはまず白から入るのもおすすめです!
(私も最初、赤の渋みにビビってました…笑)
🎯結論:「赤と白、気分と料理で使い分けよう!」
ここまで読んでくださったあなた、もうこう答えられますね?
「赤と白の違い?皮がポイントだよ🍇」
ドヤ顔で言ってみてください(笑)
- 肉やこってり料理なら → 赤🍷
- 魚やさっぱり料理なら → 白🍶
- 優しくなりたい日は → 白
- ガツンとした夜を過ごしたいなら → 赤
🍷次回予告!
次回は…
「接客業をしている中で知った、ちょっとおもしろいワイン豆知識」
をお届け予定です!お楽しみに♪
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
このブログが、あなたの“ちょっと幸せな明日”につながりますように。
では、また!Cheers‼️🥂
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